カラーコーンとそれにまつわるお話をしましょうか?
カラーコーン・・・。
駐車場や工事現場等で見かける、
円錐形をしたアレです。

ちなみに白の縞々は反射テープでして、
夜間等、大変光の反射による視認性がよく、
道路工事の強い味方
でございす。
このテープは”3M”のスコッチ反射テープでして、
貼ってあるか無いかで価格も大きく違います。
類似品が出回らない所を見ると特許がらみの品のようです。
本プロジェクトにて、予算が厳しいのに、
大量に購入でございます・・・・。
"仮設資材を大切に・・・♪”
さて・・・、なぜカラーコーンは円錐形なのか?
安定性が良いのと、もう一つ理由があるそうです。
それはその形状が人間にとって関心や注意を
引くかららしいですよ。
人は鋭角なモノに対し”身構える”んですな。
コレにより視界に入るや否や、関心を持ち、
防御・回避行動を起こすのだそうです。
うーん、
交通整理に持ってこい・・・♪
我がプロジェクトでも大活躍のカラーコーン。
そんな彼にも、適材適所の仲間達が・・・!

コーンウエイトと~、

コーンバーであります。
コーンウエイトはカラーコーンの重りで
コレがないと強風でカラーコーンが吹っ飛んでしまいます。
プロジェクトでは必ずカラーコーンとペアで使用します。
コーンバーはカラーコーンを繋いで簡易的な仮囲いに
使います。視認性もよく、黄色と黒の縞々は、
”ザ 工事現場!”
と言った感じですな。
”もっと簡単に仮囲いがしたい!
そんな貴方に・・・ハイ♪ これっ、 ドン!


写真がないのでイラストで図解♪
林業リテラシーみたいだね♪
林業リテラシーとは?
ウエイトを付けたカラーコーンに鉄製の釘を
打ちます!
この時、カラーコーンの頂点に樹脂が厚い所が
有りますのでソコに釘を打ち込みます。
この時、10mmほど打ち残して下さい。
そのカラーコーンを3mおきに配置し9mmの
トラロープでカラーコーンの頂点を繋ぎます。
トラロープはひねるとヨリが戻り釘が入るほどの
スキマが出来ます。
ロープにテンションを掛けながら固定位置を見極め
ひねり、釘にシュッと差す!!!
コレを手際よく行うと早く、簡易に仮囲いが出来ます。
撤去も簡単、コーンバーほどかさばらずに、収納可能!
コツとしては、最端部のカラーコーンとコーナーのコーンの
ウエイトを2~3個にするととても安定します。
お勧めの仮囲いでございます。
”歩係り最安値の仮設!”
(歩係りとは・・・・・・・・・・・ググってね♪)
どうでしょう?関係者以外は知る必要のない知識を
惜しげもなくイラスト図解♪
いいね、最高。
最近プロジェクトで、休み時間に破損したコーンバーの
再利用のための修理をしておりました・・・。
コーンバーは衝撃に余り強くなくパイプ部分が
割れたり、リング部分が切れたりします。
工事関係者は、それをほとんどの場合、消耗品と考え
捨ててしまいます。
青トラはそれが我慢出来なかったのです。
”そんなの修理するより買った方が労務費と比べても
安いジャン!”
こんな事を言う輩は原価管理をしていない無能者であります。
空いた時間でチャチャッと直してしまえば、1本300円の
コーンバーが復活します。
これが10本なら・・・100本なら・・・単価が高ければ・・・。
捨てるにもお金が掛かる時代です。
再利用だって、手間を掛けたって、ソコに働く職員が
効率良く、ムラ無く働く事によって外注(購入)費を
押え、実行予算の無駄を低減するのだ。
会社の資材だからと言って、ちょっと古くなった、
整理するのが面倒、汚れてきた等々・・・・、
難癖付けて、最もらしい理由を付けて廃棄する・・・。
”バカなヤツらだ!
自分で自分の首を絞めてるよ・・・♪”
そうだ、イラストで図解~♪



必要なのは、のこぎりとドライバーのみ。
電動ドライバーがあると早いです。
短くする時は定尺に切る事をお勧めします。
1.5m 0.9m 0.6mがベストですな。
修理したコーンバーを見て、ある職長さんが・・・、
”直して使う人、初めて見たよ♪
ココまでしても、会社は見てくれんよ。”
と言ってましたな・・・。
悲しいけど・・・頑張るしかないのよ・・・。
みんなに厳しい事を指示・命令している我々が
楽して良いわけが無かろう・・・。
特に青トラは口が悪い・・・!!!
みんながそして我が社が、効率よく利益が出る事を目指し
出来る事をこつこつと行動するのみ・・・。
うん、なんだっけ?
そうだ、カラーコーンで
盛り上がってしまった・・・。
今日の本題は・・・・。
青トラのセカンドカー(通称白トラジェット)は
なぜか現プロジェクトで作業車に早変わり・・・。
現場事務所の駐車場が狭いのと資材運搬の
利便性から、会社所有の作業車使用を控えております。
荷台には工具箱がいっぱい。
そんな工具箱をご紹介♪
すなわち、

リングスター
ドカット D-5000
なのだ!

結構、大きいんですよ、これ!

響きはドゥカティ~、スペルはドカット♪

このメーカーの工具箱、青トラのお気に入りであります。
車のバンパーと同じ樹脂で作る事により、
丈夫で長持ちなのです。
特筆すべきは強度!!!
このタイプの工具箱でナンと!!!!
耐荷重 500KG!!!コレはスゴイ!
椅子に良し、作業台に良し、踏み台に良し♪
取っ手も素晴らしい。
引っ張り強度 110kg!
そんなに持ち上がりません♪
こんなオーバースペックな工具箱、
いいね、最高。
ちなみにこの強度のスペックはカタログに
記載してありません。
素晴らしい~♪
しかも、MADE IN JAPAN!

ダレスもすっぽり入る余裕の容量38リットル♪

丸のこがすっぽり入るこのサイズ。
なかなかありません。
ちなみにコレは2個目です。
1個は白トラジェットに、1個は自宅で待機~。
蓋も前から、後ろから開けられ、取り外しも可能。
どう?これ、どう?
自己満足な青トラであります。
コレは用途が限られます、好きな方には
堪えられない魅惑の工具箱。
よーし、もう一丁!!!
すなわち、

リングスター
SP-3400DD
です。
余りの使い勝手の良さに4個購入。
仕事仲間にも5個購入を依頼され大人気の
工具箱でございます。

細かく自在に仕切れて結構丈夫。

コレモンの~、

コレモンです。
主目的は特殊釘、ビスの保管であります。
運搬中に蓋が開く事は許されません。
それでコレ!!

これがロック前。

そしてロック!!!
コレは確実!
小物が多い方、お勧めの小箱であります。
ちなみにこの小箱にはステンシルが施工された事は
言うまでもありません。
ステンシルとは?
工具箱に、ステンシルは~、
いいね、最高。
実名ですので、写真はありません。
かっこいいですよ~。
写真無いけど・・・。
よーし、白トラジェットにもステンシルしてみるかな?
”仕事中になにしてるんだか・・・”
ちゅ、ちゅう方向で!!!!