fc2ブログ

いいね、最高。

ちょっと自慢したい、いいモノ、いい話、いい景色・・・。 そんなのをときどきアップします。 ときどき?そっ、ときどき。

薄氷の上、風前の希望の灯火・・・ショスターコービッチ 交響曲第5番 ”革命” !!!

それは或る道の駅での出来事・・・。



最初は、我が社の営業と共に公共施設の

営繕の見積もりの為の現地確認の時でした。

これから直すインターロッキング舗装と縁石(正確には

歩車道境界ブロックBの片面テーパー!)を確認し

”1日で終わる仕事だな”と判断。

その時、縁石脇の駐車場に1台の軽乗用車が・・・。

軽自動車でバンタイプ、周辺の構造物に

毛布らしき物が干してあります。

”ああ、キャンピングカーじゃなくもお泊まり旅行も

出来るんだな~♪”とその場を去りました・・・。







その1週間、その仕事を受注し詳細確認の為現地を

訪れると、またその車がありました。

”もしかして・・・”

その車の持ち主である老夫婦と1匹の犬をチラリと見て

会釈し帰社、そして本日、施工日になりました・・。






工事箇所は役所の担当がバリケードで囲ってくれたので

少し離れたところにまた、同じ自動車がありました。

どうもココに住んで居られるご様子・・・。

確かにココはトイレもあり、温泉もあり、水道もあります。

よく、キャンピングカーが来て、閉館している夜間も

駐車場に車があることはざらです。

しかし車、いや家と化した4輪のついた部屋の

住所が”東側の5番目の駐車場(仮)”では話が違います。

10時の休憩で我々が休んでいると、どうも

車の中で犬に餌をやり、車内が汚れないように

ランチョンマット(?)を敷いていたようです。

そのランチョンマットをバンバンと叩いて、

犬の食べ残しを、きれいに除草された庭に捨てています・・・。

青トラの、この老夫婦に対する考えが、第3象限にMAXベクトルを

示したのは彼らが発した次の言葉です。

我々が直している舗装についてその女性が・・・


”キャンピングカーの人たちが、歩道の方に大きい車を乗り入れて、

それで舗装が下がったのよ!困ったもんね~♪”





”なんだと~!こんな歳まで生きてきて、

      なぜそんなデタラメを!”




その歩道の下がった原因は

1.冬季の大型除雪車両による荷重と応力による物。

2.施工時の転圧不足、又は元の地盤の雨水による沈下。

普通車、キャンピングカー程度の荷重では下がりようがありません。


自分で確認もしていない話で他者を貶めるとは・・・



ダメだこりゃ、最悪!!!



いくら公共施設とはいえ、目的外の駐車場の利用、ましてや

マナーのないゴミ捨て!!!!

彼らが、どういう人たちかは知りません。


でも、でも、もう一度。


ダメだこりゃ、最悪!!!





負け組、勝ち組、格差社会・・・。

努力もしなかった、老後を考えずに自分のために散財した、

国民の3大義務を無視、障害者を装う健常者・・・。

そんな”自称 社会的弱者” の為に膨大な予算を組む日本。

本当の弱者に届かない生活保護。





自称さんに警告する!!!

人間で良かったな!

人間だけだぞ、退化が許される生物は。

次も人間に生まれることを祈りな!

さもなくば・・・強者の餌だ!!!







チョイ昔、

圧制下、もがき苦しみ、削り研ぎ出した音に

希望の光を見出したヤツがいた。








すなわち、








音に聞く・・・ショスタコービッチ 交響曲第5番 革命


ショスタコービッチ さんです!!


そして、ヘッドホンを付けて一人で聞きたい、

交響曲 第5番 ”革命”

   ざ~んす!!




特筆すべき名演!!!

1979年 東京

  レナード・バーンスタイン

    NYフィルハーモニック

ライブ音源 リマスターなのだ!!!


値段もお安く1680円!!!




聞いてびっくり!

多分、タブンですよ、

最終第4楽章終わってゲロ吐いた楽員が

居るのでは・・・と思わせる怒濤のテンポ!

なぜショスタコービッチ???

うんとね、なんか尊敬するマーラーさんと似てるんですよ。

最終的に天上世界や希望の光に向かおうと音が紡がれて

いるんだけれども、そこに見え隠れする不安、迷いが

何とも合点がいく・・・そんな感じです。

例えば最終第4楽章のクライマックス、

高らかに奏でられる音には、不安な未来への戸惑いが

感じられるし、安心して聞ける音がまるでない!

このドキドキ・ハラハラ感が、

いいね、最高。





はっ、速いよ! レニー!!



たぶん楽員、汗だくだね!




ネットで検索すれば引っかかりますから

是非聞いてみて下さい♪お勧めです。

ただこれほど名演は、なかろうと思います。







ちゅう方向で!!!
スポンサーサイト



テーマ:クラシック - ジャンル:音楽