いいね、最高。

ちょっと自慢したい、いいモノ、いい話、いい景色・・・。 そんなのをときどきアップします。 ときどき?そっ、ときどき。

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石を切る漢(おとこ)!!

以前お話ししたハマダさん を、皆さん覚えてますか?

そう、あの石職人、ハマダさんです。

これからお話しするのは、ハマダさんについて・・・です。

その前にハマダさんの仕事(作品)を見て頂きましょう。

まずは・・・

20070731213709.jpg


20070731213814.jpg




仕上げ直前の全景写真です。

これが個人宅の庭であることが驚きです。

しかも田舎ではなく、一坪の土地評価額が数百万円

、ビルとマンションの間にある広大な敷地に・・・。




お稲荷様から見た写真です。

20070731213604.jpg




石階段です。これは裏門です。あしからず。

20070731214707.jpg





階段おりてすぐの大石畳です。

シングルベッドより大きいんです♪

20070731214857.jpg




そして、その職人は石を穿つ・・・

20070731215154.jpg




堅く、石英を含むその石は、石頭(せっとう)に

打たれた石ノミにより、丸いすり鉢状になっていく。

削(はつ)られた石の破片は、花火のように弾け飛び、

厚い綿の作業着に突き刺さる。

一連の作業の中、手を休めることは無い。ただ、

そこには鈍い金属音と火花が存在し、見る者に沈黙を促した。

削り終わったその内側には、中心に向かって渦のように

無数の筋が残っていた。

この手水(ちょうず)には、これからも何代にわたり、

水がたたえられるが、これを刻んだ者の名は残らない。

ただいつの日か、

”これいいじゃん、いいね、最高”

と、10年に1回ぐらいは

言わせることが出来る喜びが今ここにある・・・。

彼は言う、

”石は削ルンじゃない、切ルンだよ♪”

文章では軽いが、言葉はとても重かった。

【雰囲気で分かって下さい】

私は、6,7歩離れた所でその作業を見ていた。

しかしその距離はとてもとても遠く感じられた。

ばーい、青トラ!

(小説風!?中学生レベルかな?)






まあ、そんなこんなで、この仕事中は

結構勉強になりました。自分の中では

古い石(御影)と新しい石(蛭川石)そして

コンクリートをいかに融合させ、コンクリートが

昔からそこにあった石のようにコケがむし、色あせる・・・

そんなコンセプトで設計しました♪

まだ、施工後3年しか経っていませんが20年後には

いい感じになっていると思います。


”しっかり打ったコンクリートはその仕上げにより

究極の石となる・・・。”


これが私の持論です!!!


それにしても、過去の施工写真を見ると

”あーしとけば良かった。こーするべきだった・・・”

と、思うところがたくさん出てきます。


テレビで偉そうな人が、偉そうに

”毎日が勉強デス。今まで満足した作品は一度として

有りません”

などと、言っておりましたが、まったくそのとおり

ですな♪


”これなら、人間国宝になる日も近いな、

かーっかっかっかー。”(水戸黄門バリに・・・)


さーて、調子づいたところで・・・

ああもう、こんな時間。


ちゅう方向で!!!
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テーマ:お仕事記録 - ジャンル:就職・お仕事

石屋のオヤジさん。 蛭川石ってなんだ?

蛭川石・・・


”ひるかわいし”と読みます。

この石と出会ったのは(大袈裟か?)3年ぐらい前でしょうか・・・。

事の起こりは、5年ほど前、我が社のエージェントA (専務とも言う)
の知り合いから依頼された仕事で都市部に行ったのがきっかけで、
それからのお付き合いです。

依頼主O様の家は、東京郊外の割と大きい駅の近くにあり
はっきり言って大地主様です。





よく聞く話で、


”Oさんの土地を踏まずに駅に行けない”


状態の地主さんです。 (イイナ~♪)




2回目の改修の時に、

Oさん: ”自宅のお稲荷さんの参道を直してほしい”

との、ご要望がありまして、たまたま我が県に

腕のいい石職人が居るとの情報を得て一緒に

仕事をすることになりました。


さらっと流しましたが、自宅にお稲荷様を祀る社が

有るのにもビックリです!!(石の鳥居も有り)

ビックリついでに、我が社からOさん宅まで

車で2時間40分掛かります。(ちょっと前まで3時間)







そんな経緯があったのですが、また最近違う物件で

お仕事を頂き、Oさんから依頼された参道他を

デジカメで撮ったのでアップします。

施工後、3年の姿です。



参道の側面を押さえる石壁です。


R0011559.jpg


一つ一つの石が、 大きさがバラバラですが、元の石の

サイズは、ほぼ 90CM×30CM×15CM に

切られた原石でした。

それを電動ドリルで穴を開け、セリヤ (後日写真をアップ予定)を入れ
石頭(ハンマー)で叩き大割をします。

細かい調整は、コヤスケ(柄の付いた平のみの様な物)を
あてがい、石頭で叩き小割りする・・・それの繰り返しで
石と石ががっちり組み合った丈夫な壁が出来上がります。

この職人さんはハマダさん といいます。

見ての通り、 流れるような石の配置が特徴的です。

全体写真を後日アップしますが、蛭川石の特徴である

錆(サビ)色を素晴らしいバランスで配色し、

仕事の間も自分の仕事にいつも挑戦している!!

という気迫で圧倒されっぱなしでした。


R0011560.jpg


専門用語や工具が、話の途中に出てきましたが

全体写真とともに後日アップしますので許してチョーダイ!!



結局蛭川石ってなんだ!!って言われそうですが・・・



花崗岩でーす!

岐阜県産出の石で、恵那石・蛭川石と呼ばれてマース!

石屋さんなら知っているマニアックな石デス!

石ですが、どこか暖かみのある石です!




あと、えーと・・・。

俺もこれくらい出来るぜーって方はコメント下さい。

はっきり言って待ってます。


ハマダさん(結構無口)の武勇伝も後日公開!!


ちゅう方向で!!






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